こんにちは。
ひろきちです。
今日は、コーヒー豆の焙煎度合いについて書きます😊
コーヒーなんて、全部苦いだけ!って思ってる人、、、違うんです!
目次
コーヒーの味を決める焙煎
僕があまりコーヒーの知識が乏しかった頃、コーヒーのドリップが味を決めると思っていました。
なので、近場のコーヒーショップに行き豆を買ってきて、どうドリップしたら味の変化があるのか一生懸命になってました😅
しかし、ドリップという工程は味にはあまり関係がないのです。
コーヒー業界で、よく言われているのが、コーヒーの味は6割割が生豆できまり、3割は焙煎で決まる。残りの1割がドリップで決まる。と、、
驚きですよね。
そして、日本ではコーヒー豆の栽培ができない為、日本人の僕が関与できるのは、焙煎とドリップのたった4割。
焙煎の目的
では、その焙煎はコーヒー豆にどう影響するのか?
コーヒー豆を黒くする為!では無いのです
生豆の持つ特徴を最大限に引き出す事なのです!
よく言われるのが、コーヒーのモカは酸味が強くて、ブラジルは苦いとか。
これは間違いですね。
生豆に熱を加えることで、だんだんと黒く変化していきます。同じ豆でも、焙煎の過程で、どのタイミングで加熱をやめるかで味は変わってくるんです。
簡単に言えば、少し茶色がかった段階で止めれると、フルーツのような酸っぱい味が出てきます。しかし、もっと加熱して真っ黒な状態で止まると、先ほどの酸っぱい味は消え、苦味に変わります。
これが、焙煎がコーヒー豆に及ぼす効果です。
だから、モカという種類の豆を焙煎した時、こげ茶色で止めれば酸味が特徴のコーヒーになります。逆に、真っ黒になるまで焙煎すると、苦味が強いコーヒーに変わります。
なので、モカのどの焙煎度合かで味は変わるのです。
自家焙煎と謳ってるコーヒーショップはこの焙煎を巧みに操り、いかに美味しいコーヒーが出せるかを研究しているお店なんですね。
それを知ってから、僕はコーヒーショップを探す時、自家焙煎のお店ばかり探してしまいます。
そして、この知識がきっかけで僕は焙煎という道にのめり込んでいくのです笑
いきなり焙煎をするのはハードルが高いので、まずは抽出(ドリップ)を楽しんでみてはいかかでしょう!
そして、近くのコーヒーショップで焙煎度合の違うコーヒーを飲んでみて、違いを比べてみてください!驚きです😏
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ではまた。