Sun coffeeのひろきちです。
今日はメリタの一つ穴ドリッパーを使ったコーヒーの抽出方法をお教えします。
最近メリタ式のドリッパーを購入したけど、どうやれば美味しく淹れられるのかわからない。。ドリッパーを買おうと思ってるけど、メリタってどうなの?
という方に有益な記事です。
目次
メリタ式とは
メリタの「1つ穴」フィルターは、理想的なスピードでコーヒーを抽出できるシステムです。豆の量とお湯の温度はコーヒーをつくる人の好みで調整し、湯量と時間はメリタのフィルターがコントロールします。
これで毎回、変わらぬおいしいコーヒーをつくることができます。メリタジャパン公式より
最大の特徴はなんと言っても、どんなにお湯を注いでも一定の湯量で抽出してくれるってところですね!
ハリオやネルドリップ式は自分で調節が出来るのですが、同じ味を作るって点では難易度が高いです。
その点、メリタ式は常に一定です。
誰でも簡単に淹れられます。
必要な物
安く済ませたいなら(1人分だけ作れればいいのであれば)
メリタドリッパー
(1×2という数字は、抽出できる杯数に比例してます。一度に1〜4杯分くらい。一人で飲むのであれば、1×2を買いましょう。)
メリタ用ペーパーフィルター
(白でも茶色い物でもどちらでも。ここにも1×2の表記があります。ドリッパーと同じ数字のものを購入してください。)
これだけ。
こだわりたいなら(または一度に大量に抽出したいのであれば)
こう言ったセットもあるので、ぜひ。
淹れ方
淹れ方まで長くなりました。
それでは、コーヒーを美味しくする淹れ方を教えていきたいと思います。
セット
まずは、コーヒーの器具をセットします。
専用ペーパーフィルターのハジを折ります。
この、紙の留め跡がある二つの部分をこんな感じに。
折ったら、ドリッパーにセットします。
ここにコーヒーの粉15グラム(コーヒーメジャースプーン1杯分)を入れたらセット完了。
蒸らし
コーヒーの用語で蒸らしと言うのは皆さんが想像するものと違います。
抽出の前にコーヒーの成分がしっかり出るように行う下準備のことです。
少量のお湯を粉全体に染み込ませ、しばらく置くことによって、お湯が粉全体に満遍なく行き渡るようにします。
お湯を注ぐ専用のポットがなければ急須でも、電気ポットでも構いません。
日々コーヒーを作っていればだんだん欲しくなると思います。ただ、一度に一式揃えるのは大変なんで最初はそれでいいと思います。
多孔質の粉にお湯が染み込めば、粉は膨張し蒸気で蒸されたような開いた状態になります。
なので、最初に粉全体が湿る程度に少しお湯をかけてあげます。
そして、30秒ほど待ちます。
これで蒸らしの完成。
注ぎきる
最後に、中心からのの字を書くようにお湯を落として行き、カップの8割程度にコーヒーが溜まるまで注ぎきります。
コーヒーカップに液体が溜まれば、途中であってもドリッパーをどかして、流しにでも置きましょう。
完成!!
メリタ式ドリッパーの種類
メリタ式ドリッパーの他の種類を解説します。
最初に
アロマフィルター
陶器