Sun coffee のひろきちです。
今日はカリタ式ドリッパーの特徴と美味しいコーヒーの淹れ方を解説します。
カリタ、メリタ、ハリオ、、どれがいいのかわからない。。
カリタ式ドリッパーを買ったけど、どうやったら美味しいコーヒーが淹れられるの?
と言う方に有益な記事です。
目次
カリタ式とは
カリタ式ドリッパーの最大の特徴は何と言っても抽出される穴が三つあること、
これにより何が変わるのか、、
それは抽出時間の速度ですね。
メリタ式は小さい穴が一つなので、ゆっくりコーヒーの成分を引き出して、コクのある濃厚なコーヒーを抽出します。
それに対してカリタ式は三つ穴なので、メリタ式より抽出速度が早いため、若干ですがすっきりした味わいになります。
そして、ハリオ式ほど抽出速度が早くないためある程度一定に抽出してくれます。
ハリオ式とメリタ式の中間に位置してるというイメージですね。
両方の特徴を持ってるイメージです。
必要な物
安く済ませたい
- カリタ式ドリッパー
- 専用ペーパー
おしゃれにしたい(一式揃えたい!)
淹れ方
セット
まずは紙の圧着部分を折り込みます。
ここと、
ここを。
ペーパーフィルターを広げて、ドリッパーにセットします。
完了。
蒸らし
セットしたドリッパーにコーヒーの粉を入れます。ドリッパーをサーバー又はカップの上にセットします。
ここから蒸らしを開始するのですが、ここでの蒸らしと言う意味は粉を蒸すことではなく、粉全体を湿らすと言う作業の事です。
なのでまず、沸騰したお湯を粉全体が占める程度にかけます。
専用ケトルがない方は、ポットでも急須でもいいと思います。
お湯をかけて、30秒待ちます。
蒸らし完了。
ドリップ
ここから、ドリップの作業に入ります。
中心から、渦巻を描く様にグルグルとお湯を落としていきます。
カップ一杯になるまで、又はサーバーに一杯分が落ちるまで、注ぎます。
完成!
カリタ式ドリッパーの種類
これ!お洒落なんですよね。
フィルターが先程紹介した物と違い、ウェーブ型になっています。上から見るとかわいいです。
あとはこういった陶器の物もあります!
飾っておいてもインテリアになりますし、何より毎日使うのに気分が上がりますよね!
これで、カリタ式の解説を終わりたいと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ではまた。