ひろきちのブログ

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コーヒー焙煎を始めようと思っているあなたへ

こんにちは☺️コーヒートラベラーのひろきちです。

今日は、コーヒーの焙煎に興味を持って始めようと思っている方のために記事を書きます。

おすすめの焙煎機から、その使い方までお教えいたします。

目次

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おすすめの焙煎機

それではまず、おすすめの焙煎機を手っ取り早くお教えいたします

僕が思う最高の焙煎機はユニオン社のサンプルロースターです

3万円もしますので手が出づらいかと思います。しかし、安めの焙煎機を二つも購入してきて焙煎してきた僕からすると1番おすすめです

なぜなら、お店の味の様な豆の個性がしっかりと出てくれるからです

手網の焙煎機もアウベルクラフトの焙煎機も、半熱風式を謳っている煎り上手も使いましたが、どれもうまく焙煎できませんでした。

知り合いの話によると、フライパンでもうまく焙煎できる人は居るらしいです それを信じて、安い焙煎機でやってきましたが、それを習得するまでに何年かかるのでしょうか

そう考えたら3万は安いのかなと思います

他の焙煎機との比較

何故そんなにユニオン社のサンプルロースターを推しているのかと言うと、火が直接コーヒー豆に当たらないからです。

サンプルロースターは鉄の二層構造になっていて、外側の鉄板が温められたら内側の鉄板が温まり、豆に熱がゆっくり伝わります

という事は、豆が焦げることなく緩やかな温度調整が効きます

他の焙煎機は網状の為、コンロの火が直接当たるために、急激な温度上昇で上手く焙煎曲線を描けませんでした 又、網状のため熱エネルギーが上手く豆につたわらないのです 最近それに気付きました

なので、今から焙煎機を買いたいな。 と考えてる方はサンプルロースター一択です

使い方

それでは使い方を説明します。

  1. 専用台とロースターを簡易コンロに乗せます
  2. 専用の台が付いてきますが、簡易コンロですと上手く熱がロースターに伝わりません

    なので一段目の台を外して使用することをお薦めします

  3. 予熱する
  4. 緩やかな焙煎曲線を描く為には、予熱をしましょう

    予熱をしないと火力強めで焙煎をすることになり上手に焙煎できません。そして、火力は中火で温度は140°になってから豆を投入します。(200〜300gほど)

  5. 1ハゼの10分で起こす
  6. 1ハゼは10分手前くらいで起きるくらいにしましょう

    最初の私は豆に負担をかけまいと20分以上焙煎していました しかし、試行錯誤していくうちに焙煎時間が短い方が豆の特徴が出るな。 と感じました

    そして辿り着いた時間が1ハゼを9〜10分で起こす。 という事です。

    火は中火からなるべくいじらないようにします

  7. 冷却
  8. 自分のしたい焙煎度合いになったら、専用網に豆を素早く取り出して、冷却します ここが遅いと、豆の焙煎度合いが進行してしまうからです 急冷が完了したら、焙煎の完了です

まとめ

私は、安く焙煎を始めたいと考えて色々買っていくうちに、結局3万円以上のお金を使っていました

それなら初めからサンプルロースターを購入してればよかったな。 感じています

しかし、こう言う記事があまり無かったので色々試すしかありませんでした。

僕と同じような状況の人を生み出さない為にもこの記事が役に立てば幸いです ではまた。